面白い小説は何に例えれられるのか？100人いたら100個の答えが出来てほしい質問だ。前に小説を、乗り物と例えるのをどこかで耳にした。そこで、僕は乗り物は乗り物でも、自動運転自動車に近いのではないかと思う。どこに連れてかれるのかは全く分からない。…

村上春樹さんのエッセイ、村上朝日堂」シリーズを読んでみる。何回、顔がほころんだかわからない。イラストも吹き出しそうになるものばかりだ。基本電車で読んでいたため、シリアスな顔を作るのに苦労した。さて、そんな中に「文学全集っていったい何だろう…

前に書いた記事について、ある知人にこんなことを言われた。「あの文章、あれそっくりじゃん！てか、そのまんま！」あれとは、内田樹氏の「子供は判ってくれない」の一つの章のことである。家に帰り、再読。なるほど、そっくりというよりパクリそのものであ…