本の整理、発見、または謎 我が、 Lostsよ!
最近、何となく本棚の整理をしてみました。
しかも、一日に全部済ます、というようなさっぱりとしたものではなく、気が付いたらやるというスタイルだったので、結構時間もかかったし、整理したときの爽快感というものは全く皆無という状態でした。
すると、自分でも買ったことをさっぱり忘れている本が、結構あったりするものです。
ちょっと魅力的なのでほんの一部紹介します。
一、一日江戸人 杉浦日向子著 江戸時代の人々の生活、常識が知りたい人におすすめ。江戸人は風流である。 杉浦さんのイラストがかわいい。背表紙の「居ながらにして気分はもう江戸人だ」 というどこに居ながらなのか、サッパリわからないコメントもいい。
一、天才になりたい 山里亮太著 言わずと知れた南海キャンディーズ「山ちゃん」の半自叙伝。
一、養老院より大学院 内館牧子著 著者は朝の連続小説「私の青空」などの脚本で、有名な内館牧子氏。 最近は朝青竜との対立でお茶の間を賑わせた。その相撲を学んだ大学院時代を綴っ たもの。内館氏が、喜び組を結成した話は、興味深い。
一、適当経典 高田純次著 テキトー男こと、高田純次さんの本。なぜ、私の本棚にこの本が二冊あるのかは謎。
こういう本たちに出会えるのも整理の楽しみですよね。